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2008.04.23

高血圧や糖尿病が認知症の主要な原因かも

サンディエゴで開催された米国実験生物学会(FASEB)で発表されたの米ワシントン大学(シアトル)のThomas Montine博士の研究結果によると高血圧症や糖尿病による脳小血管の損傷が、認知症の主要な原因ではないかという。

博士の研究結果によると認知症や認識力が低下していた人のうち、約3分の1の剖検脳組織に小さな血管の損傷が繰り返し発生した証拠が認められたという。この小血管の損傷は高血圧症や糖尿病が原因で起こることが多い。

これはアメリカのシアトル周辺に住む人での研究であるが、ある特定の白人やヒスパニック系だけでなく、アフリカ、アジア系など多人種を対象にした研究であることが興味深い。日本はほぼ単一民族であり、この通りではないかもしれないが、世界一の長寿国日本においても無視できない結果である。

最近、話題のメタボリックシンドロームの予防が認知症の予防にもつながるのではという興味深い報告である。認知症になりたくない人はメタボにならないよう気をつけたい。


地元鎌倉出身の内科・消化器科医院
経鼻胃カメラ・大腸カメラ検査の「さかい内科・胃腸科クリニック」

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